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ステンレスとは

鉄(Fe)を主成分にして、これにクロム(Cr)やニッケル(Ni)を含有させた合金です。一般的には、クロムを11%以上含有させた鋼をステンレスと定義させています。これはクロムが11%以上になると、さびにくさ(耐食性)が飛躍的に向上する性質から来ています。ステンレスとは、’Stainless Steel’の略称で、’Stainless’はさびにくい、そして’Steel’は鋼のことです。 すなわち「さびにくい鋼」ということになり、「さびない鋼」ではありません。

ステンレス鋼の種類

主原料がクロムとニッケルという合金組成的な面からは、主にクロム系とクロム・ニッケル系に二分されます。金属組成的にはマルテンサイト系、フェライト系、オーステナイト系の三系統に分かれます。




マルテンサイト系ステンレス
鉄に13%のクロムを合金化したもので炭素量が多いもの。一般の鋼と同様に、熱処理(焼き入れ・焼き戻し)により高強度、高硬度などの優れた機械的特性が得られる性質をもちます。さらに常温で磁性を有しています。但し、他の系統のステンレスに比べ、耐食性の面では劣ります。(C含有量が高いため)

フェライト系ステンレス
鉄に18%のクロムを合金化したもの。殆どの鋼主が16%以上のクロムを含有し、安定したフェライト相を形成していますので熱処理しても硬化する性質をもちません。一方耐食性・耐熱性の面ではマルテンサイト系ステンレスよりも優れた特性をもちます。さらに常温で磁性を有しています。

オーステナイト系ステンレス
鉄に18%のクロムと8%のニッケルを合金化したもの。一般に’18-8(18Cr-8Niに代表される)’ステンレスとも呼ばれています。冷間加工だけで硬化し、熱処理では硬化しないで軟化する、いわゆるオーステナイト組織を形成しています。フェライト系ステンレスに比べ、機械的性質、溶接性などに優れているので、多くの用途に用いられています。


以下、主な鋼種
SUS301・・・Ni(ニッケル)の含有率が6-8%、Cr(クロム)の含有率が16-18%。弱磁性。17-7や7-7(なな、なな)とも言われる。
SUS304・・・Ni(ニッケル)の含有率が8-10.5%、Cr(クロム)の含有率が18-20%。磁性なし。18-8や8-8 (はち、はち)とも言われる。
SUS316・・・Ni(ニッケル)の含有率が10-14%、Cr(クロム)の含有率が16-18%。磁性なし。
SUS310・・・Ni(ニッケル)の含有率が19-22%、Cr(クロム)の含有率が24-26%。磁性なし。耐熱鋼とも言われる。
SUS430・・・Ni(ニッケル)の含有率がなし、Cr(クロム)の含有率が16-18%。磁性有り。
(参考文献:ステンレス鋼の特性  日新製鋼株式会社)

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SUS316屑
18-8屑
316屑
SUS316切粉
18-8切粉
316切粉
クロム屑
18Cr屑
解体スクラップ
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二相ステンレス
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ステンレス配合母材
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携帯型金属分析計
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